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坐骨神経痛を楽にする寝方

坐骨神経痛を楽にする寝方

こんにちは、きりん整骨院の樫村です。

今回は坐骨神経痛を楽にする方法パート3の「寝方」についてお話ししていきます。

これを読んでる方で、こんな症状でお困りになっていませんか?

・お尻から足にかけて、痛みや痺れがひどい
・マッサージを受けたら余計にひどくなった
・横になっても痛くて眠れない
・歩くときに腰や足に激痛が起きる
・痛みが強く、足を引きずりながら歩いている

坐骨神経痛に悩み、当院へ来られない方のために少しでも痛みが解決できる方法を書きますので是非読んで実践してみてください。

目次

坐骨神経痛を楽にする寝方

寝方にも、人それぞれの寝方がありますよね?

・仰向け
・横向き
・うつ伏せ

たくさんある中で、最も良いのは

はっきり言います、、、、、

その人にとって痛みが出づらかったら

「なんでも良いです」

ん?

え?

なんでも良いの?

大事なことがあるんじゃないの?

たしかに大事なことはあります。

しかし、その方にとって痛くて寝られないよりは
「確実」に眠れる状態の方が「今は」良いのでこういう書き方をしました。

ではきりん整骨院で推奨している大事な寝方について書いていきます。

仰向けの場合

仰向けにして寝る場合に最も大切なことは、

「膝を曲げて寝ること」です。

まず下の図を見てください。

このように、足を伸ばして寝ている状態だと腰が床から浮いた状態になります。この状態になった瞬間に、腰の筋肉や太ももの筋肉に引っ張る力が働き、過剰に筋肉や坐骨神経にストレスを与えます。

私にも経験がありますが、腰痛やぎっくり腰の時こそ足を伸ばして寝ることの方がとても辛かったです。
 
 
次に膝を曲げて寝る場合ですが、上の図を見てわかるように先ほどより腰が床から近くなっていますよね。
これにより腹筋や腰、太ももの筋肉が緩む状態になるので腰痛や神経痛がすごく軽減されるのです。
 
ただし、ずっと膝を曲げるのはとても辛いので、

必ずクッションを入れましょう

クッションを入れることにより、膝を曲げて寝る状態が楽になるのでやってみてください。
クッションがない場合は、バスタオルや布団類で補い、寝ることをお勧めします!

横向きの場合

横向きで気をつけることは、2つあります。

1つが、

「痛みがある方を上にして寝ること」

よく、患者さんからの質問で「痛い方を上にした方がいいのか?下の方がいいのか?」聞かれることが多いのですが基本的に「圧迫」すると余計に痛みが強く出るので当院では痛みがある方を上にして寝ることをお伝えしています。

2つ目ですが、図のように仰向け同様、

「クッション」を入れて寝ることをお勧めします。
その時クッションは膝と膝の間に入れてください。

理由は、痛い方の足の筋肉が緩むからです。入れないと太ももの足に多少のストレッチがかかり、神経圧迫を起こします。

まとめ

・寝方は確実に寝られるならなんでも良い

・推奨しているのは「仰向け」と「横向き」

・クッションを入れることにより、筋肉と神経の緩和ができる

ご自宅に居ても坐骨神経痛を楽にする方法を今回合わせて3つ書いて見ました。

坐骨神経痛を楽にする方法

坐骨神経痛を楽にする方法2

この3つを行うだけで、確実に変化しますので坐骨神経痛でお困りの方はぜひ試して見てください。

 

「坐骨神経痛でお悩みの方」
 
当院では痛みだけでなく患者様それぞれの生活習慣、仕事での姿勢、趣味などから本当の原因を見つけ出す事で改善しても元に戻らない体作りから考えて施術を行っています。
 
坐骨神経痛や骨盤矯正でお悩みの方は
日立市 きりん整骨院・整体院までご相談ください。
 
 

きりん整骨院

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