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坐骨神経痛を楽にする方法
みなさん、坐骨神経痛になったことはありますか?
私も経験がありますが、はっきり言って
痛すぎます!!!
まず、坐骨神経痛になると少し動いたり何もしていなくても腰やお尻に激痛が走ったり、お尻から足の先まで痺れが出てきて歩くことすらも、ままならなくなります。
最近では、YouTubeやネットで治し方を探す人がたくさんいますが、
その中でも今回は、とくに多い
「温めるのか」「冷やすのか」
についてお話しです。
これを読むことによって
・痛みがあるときに何をやるかがわかる
・正しい知識を一生忘れない
・色々な情報に振り回されなくなる
・家族や友人にも教えられるので周りから「すごい」と思われる
あなたがもし間違った方法をすることで、悪化させてしまったりするんじゃないかという恐怖や不安もあると思います。
今回は、そんな不安をなくすために一緒に学んでいきましょう。
目次
痛むところは温めるより冷やす
結論から言います。
冷やしてください!
その中でも冷湿布や0度以下のアイスノンは絶対に避けましょう!!!
氷水が一番良いです。
ほとんどの痛みは炎症状態と言って、熱を持っている状態なので痛いから温めてしまうと体の熱がこもってしまい、かえって悪化させてしまうのです。人間の脳や神経は寒い場所では敏感になり、温かい部屋やお風呂などでは気持ち良くなって眠くなりますよね。そのため一般的には温めた方が良いと思い込んでいるのです。
最近ではスポーツ選手などがアイシングをしているところなどテレビでも多く見る機会が増えています。一流選手が行なっているのですから私たちがやらない手はありません。
人間はタンパク質でできている
人間の体の60%〜70%は水分ですが20%はタンパク質です。カルシウムなどのミネラルは5%〜6%しかありません。
ここで皆さんに質問です。
スーパーでお肉やお魚を買ってご自宅に戻り、その食材をしまうところはどこですか?
ほとんどの方が傷まないように冷蔵庫や冷凍庫だと思います。
つまりタンパク質は熱に弱いのです。
人間も一緒です。
炎症で体は熱を出そうとしているのに、逆に温めていると体は破壊されてしまいます。
骨で言えば変形を助長してしまうので今すぐ温めることはやめてください。
まとめ
温めることは気持ち良いですが、それをずっと行うと体は壊れていくため坐骨神経痛を少しでも楽にするために冷やすことをぜひ行ったください。
「坐骨神経痛でお悩みの方」
日立市 きりん整骨院・整体院では、坐骨神経痛の改善を行っています。
当院では坐骨神経痛の問題だけでなく患者様それぞれの生活習慣、仕事での姿勢、趣味などから問題を洗い出し、本当の原因を見つけ出す事で改善しても元に戻らない体作りから考えて施術を行っています。
※施術中は電話ご対応が出来ない場合があります。
その際、留守電話に入れて頂ければ必ずこちらからお掛け直しします。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。